*以下の文章は、民泊を規制する意向の管理組合様に向けての内容です。

こんな風景をマンション内でみかけませんか!              

・見知らぬ外国人旅行者を見かける。
・メールボックス付近で不審な行動をしている人がいる。
・見かけた事がない清掃人風の人がいる。

もしかしたら、それは民泊かもしれません。

民泊が始まると、様々なトラブルは発生するかも・・・

・深夜に騒音が発生する 
・ゴミ出しルールが守られない 
・エントランス、ロビーなど長時間の独占使用 
・「不審な人が出入りして、怖い・・・」

生活環境が乱されることは止めてもらいたい・・・。
放置しているとどうなるのだろう。

しかし、2018年3月15日以降、追い出せなくなる可能性が・・・ 

*住宅宿泊事業法の施行は、2018年6月15日からとなっていますが、手続の準備期間が設けられており、2018年3月15日から、住宅宿泊事業の都道府県等への届出の手続が開始されます。

管理組合は、どうすればいいのだろう・・・!

民泊を防ぐ為には規約を改正し、明確に禁止する必要があります!

民泊への不安
・住宅宿泊事業法の施行により、あらかじめ規約で民泊を禁止しないと、後から民泊を禁止できなくなる恐れがあります。
・現時点で、民泊を禁止するか、容認するかを規約に明記することで、今後のトラブルを防げます。
・現時点では問題がなくとも、今後のことを考え、規約で民泊を禁止することが重要です。 

すでに、民泊禁止の対策を完了しているマンション管理組合様へ

・今度は、マンション居住者に対して、改めて「このマンションに於いては、民泊が禁止されている」旨を周知することが大事です。
・簡単な張り紙でもかまいません。是非、共用部掲示コーナーに民泊が禁止されているポスター等を張り出してみてはいかがでしょうか。
・マンション内の周知が足りず、このマンションでは民泊が許容されていると勘違いしている居住者がいるかもしれません。トラブルを未然に防ぐことが何よりです。