ご挨拶
マンションストック数は、国土交通省の発表によると、平成27年末で623.3万戸、 約1,530万人が居住し ています。このうち、築30年を超えるストック数が162万戸近くあり、さらに増加していくものと見込まれます。
今後、マンション管理組合様はマンションの高経年化が進むことによる建物・設備の老朽化対応と、永住意識の高まりによる居住者の高齢化への対処の問題に直面していくことになります。
「快適な居住環境の確保」「資産価値の維持向上」をどうように実現していくのか、まさに喫緊の課題です。
森博之マンション管理士事務所は、運営理念として居住者からの視点でマンションの管理運営問題を考える事を目指しています。 これは、当事務所のお客様である、マンション管理組合様は、組合様毎に様々な状況下に置かれており、若年・子育て世帯や高齢者が安心して暮らすことができる住生活の実現に向けて努力しています。
当事務所は、常に管理組合様の傍に寄り添って考えることから管理組合様の諸問題の解決策の糸口が見えてくる故、理念として掲げています。 是非、当事務所と諸問題を話し合い、次なるステップに向けて進んでいきませんか。
今後も変わらず徹底した居住者からの視点で管理組合様の求めるもの・お困りごとに徹底してお応えしていける事務所として取り組んで参ります。
森博之マンション管理士事務所
代表 森 博之
*「若者・子育て世帯や高齢者が安心して暮らすことができる住生活の実現」は、平成28年3月18日、今後10年の住宅政策の指針して国土交通省より発表された、新たな「住生活基本計画」の一部です。